●作詞/作曲:AIKO 編曲:島田昌典
●品番:PCCA-02666/価格:¥3,059(tax in)
日本テレビ系ドラマ「ホタルノヒカリ」主題歌『横顔』
ニンテンドーDSソフト「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates」イメージソング『星のない世界』
Maxi Single『シアワセ』『二人』を含む、全13曲を収録。
とんでもなく濃厚な全13曲。日常のなにげない風景の中で揺れ動く感情の機微を鮮明に描き出す手腕は、ここに来てさらなる奥深さを増し、これまでには見せた事のない心の内側までもが赤裸々に綴られている。それはまさにaikoという人間の裏も表もすべてを堪能させてくれる内容だ。約1年8ヶ月ぶりとなる8枚目のニューアルバム、そのタイトルは『秘密』と言う。
「今回のアルバムは自分の陰な部分をたくさん込める事ができた感じがすごくするんですよ。ちょっと人には言えないような気持ちとかっていうのをアルバムに託す事ができたなぁって、今回は特に思う。プラス、前回のアルバム位から徐々にできるようになってきた過去を振り返るっていう事も、よりできるようになってきたんですよね。時間が経っていく事で伝えられるものがどんどん増えてきた感じがするんで、1曲1曲が自分にとってもすごく重みがあるものになりました」
愛する人への強い想いを一気に歌い上げ、アルバムの幕開けを飾る『You & Me both』。色褪せる事のない学生時代の日常に今の感情を照らし合わせた『学校』。辛くて悲しい感情を“僕”目線で切なく響かせる『キョウモハレ』。10 代の頃から変わらずに在り続けるという気持ちを歌う事で、aikoという一人の女性の姿を明確に浮き彫りにした『秘密』。誰も気に留めないような日々の中の些細な変化のように、自らにそっとやってきた“別れ”という変化に胸をかきむしられる想いを描く『ハルとアキ』。好きな相手のことを理解しきれなかった事に対する想いをロックテイストのサウンドにのせた『星電話』。遠距離恋愛をテーマに綴られた『恋道』。穏やかで美しい感情と景色が胸を打つ『ウミウサギ』……と、アルバムには4編のシングル曲に加え、本当に様々な感情を、様々なシチュエーションで瑞々しく切り取った楽曲たちが並んでいる。それは aikoならではのめくるめく世界。
「私は色んなものに置き換えるのが好きなんですよね、たぶん。空を見たりとか、走ってるクルマを見たりとかすると、それを全部恋愛だったり好きな人に置き換えていく。例えば『You & Me both』の後半に<フライパンの流星群>っていうフレーズがあるんですけど、それはまさに洗ったフライパンを火にかけた時にそう見えたからなんですよ。で、それを見て“あ、キレイやな”って思った時に、好きな人の顔が浮かんだっていう。全ての曲が、そういうすごく身近な事を切り取っている感じなんですよね。で、そこに自分自身の過去を重ねたりとかしながら、自分の思ってる事を紐解いていく事が好きなんだと思うんです」
そして、ラストには『約束』というナンバーが収録されている。恋人や家族など、自分にとっての愛する人たちに置き換えて聴くことができる内容ではあるが、aikoがそこに込めたのはライヴに来てくれるファンに向けたたっぷりの愛情だ。かねてからファンを大切にしてきたaikoではあるが、その想いを曲へと落とし込んだのは実は初めての事だ。
「今までって、友達とか親とかもそうなんやけど、そういう愛しい人たちに対しての感謝の気持ちって恥ずかしくて曲にすることができなかったんですよね。でも、ライヴをいっぱいしていけばいくほど顔見知りの人も出てくるし、初めて出逢える人もたくさんいるから、すごい瞬間を過ごせてるなぁっていう感じがどんどん強くなってきたんですよね。大人になって少しずつ年を重ねていってる今、こんなに夢中になれる事が自分にあるという事がすごいなぁと思って。で、こういう曲が書けたんです。ライヴに来てくれるみんなに恋をしてるのは私なので、そういう想いが出てきたんだろうなぁって」
デビューから10年経った今だからこそ完成し得た最新アルバムを引っさげて、5月1日・川口リリアメインホールからは愛しいファンに出逢うための全国ツアー“Love Like Pop vol.11”がスタートする。さらに、“aiko 10th Anniversary ちょっと嬉しいHappy Surprise! Vol.3”として、“裏Love Like Rock~60分1本勝負~”の同時開催も決定。アルバム購入者から抽選で招待される全6ヵ所の裏ツアーは、今のaikoにとってありえないほどに小さな会場ばかり。本ツアーはもちろん、激プレミアライヴとなるであろう裏ツアーにも大きな期待がかかる。いやもちろん、そんな期待を軽く裏切る最高のライヴを届けてくれる事になるはずだ。「10年ですからねぇ、ライヴでも色んなことできるように頑張りたいと思います。裏ライヴに関しては、デビューしてから一回も行ったことのない会場もあったりするんで、すごく楽しみです。ただ、ホントに60分経ったら“バン!”って終わるんで、MCは気つけてしゃべんないとダメですね。ストップウォッチ片手に歌わんと(笑)」